映画【CABIN/キャビン】~妖怪大戦争~
賛否両論ある作品って、ホラー映画では多いですよね。
内容がなかったり、意味不明ポイントが多かったりetc・・・
だからこそ僕はホラー映画が好きだったりします。
何も考えなくても見れるという意味で(笑)
なら、週末何も考えずホラー映画を見ちゃいましょう!(急な無茶ぶり)
こちらをご紹介
CABIN/キャビン
あらすじ
ブギウギな生活を送る大学生5人組は
週末?勿論別荘でテンアゲっしょ!!!
とキャンピングカーを走らせ、田舎の別荘に向かう事に。
(出典:キャビン - 作品 - Yahoo!映画)
人物紹介を、左から
・戦士
喧嘩上等のパリピに思いきや、勉強している人をガリ勉とは呼ばない社会学部の真面目君。しかし、彼女思い出でガタイが良い、推定アメフト部。
・賢者
読書家で、夜になるとコンタクトを外し眼鏡ボーイになる読書家。頭が良い訳ではありません、読書家です。
・淫乱
この日のために金髪にしてくる淫乱ねぇちゃん。戦士の彼女で、特技は狼と濃厚なキスをする事(なんやねんそれ)
・愚者
大麻が大好きな、ひねくれ者。社会はいつか滅びるとか、普通に言っちゃうアメリカに多そうな愚者。
・処女
1回位しか経験をしていないという、ほぼ処女。所謂新古品。
(一見適当そうに見える紹介ですが、後々重要になります)
別荘についた5人が、週末パーティーを繰り広げていると
自動ドアかのように、地下室が開きます。
違和感など感じず、地下室に入るズッコケ5人組。
地下室にあった、不気味なラテン語の書物を朗読すると・・・
ゾンビが発生(なんでぇぇぇえ)
さらに、別荘にはあらゆる所に監視カメラが設置されている。
なんと別荘に来たことも、ゾンビが発生したことも、研究所のシナリオだったのです。
5人を殺そうとする研究所の陰謀とは・・・
5人は生きて帰る事が出来るのか・・・
映画の設定(ネタバレ含む)
この映画のポイントは、太古の神が生きているという事です。
神は、ある周期で復活しようとします。神が復活したらどうなるか、簡単な事ですよね。人類は滅亡します。
しかし、5人以上の生贄を神に差し出せば復活を阻止する事が出来るのです。(どんな設定だよ・・・・)
生贄の条件は
・戦士・賢者・淫乱・愚者・処女が揃っている事
・世界中のどこかの国が差し出せば大丈夫
・ゾンビや幽霊などを使って、生贄に苦痛を与えなければいけない(?)
世界各地(日本、アメリカ、スペインなど)の研究所の人たちは、神の復活を阻止するために、あらかじめ5人を厳選しておき、シナリオを作り、薬などによって生贄を操作して、ゾンビ達の場所に誘導して殺させるのです。
面白いポイント
操り人形(マリオネット)
神は、研究所の人を操り、研究所の人は生贄を操る。
5人組が別荘に遊びに来たのも、研究所の人たちのシナリオ通りで、それを誘導したのは神様。と、縦のつながりがなかなか面白いです。
もしかしたら、僕も操られているのではないかとキョロキョロしちゃいます(笑)
淫乱と戦士がイチャイチャしているのも、研究所の人たちが薄暗い所を作って、フェロモン増幅の薬を出してセッティングするなど・・・研究所半端ないって!!!
怪獣保護
本当にこれは、どう説明したらいいのか分からないのですが、研究所の人たちは怪物を飼っているのです。ひょんな事から、この怪物達がエレベーターに乗って次々解放されるのですが、もう妖怪大戦争です・・・・。
どうやって、こんなに強い怪物達を飼育した?
なんで、エレベーターで怪物はやってくるの?
そもそも、何で解放されたの?
と疑問が多々あると思いますが。
見てみてください!!
後半30分は、妖怪大戦争なので、モンスター好きにはたまらないと思います。
選択
自己紹介文を見て、皆さんは誰が最後まで生き残ると思いますか?
主人公は処女なので、割愛しますが。
恋人っぽい賢者?
アメフトカップルの戦士と淫乱?
この映画は、一番死にそうな愚者が生き残ります。
処女は、愚者を殺せば人類を助ける事が出来るという究極な選択を選ばされます。
人類を取るのか、友情を取るのか・・・
とくとその目に収めてください!!
最後に
話がめちゃくちゃで、なかなか要点をまとめれませんでしたが。
最初に言った通り、週末何も考えず見るホラーには最適です!!
R15ですが、グロイ描写も殆どありませんので見やすいと思います。
アマゾンプライムでも視聴できますので是非!